腱板損傷｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

腱板というのは肩甲骨から腕の骨に付いている棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の４つの筋肉のことをいいます。

これらの筋肉は肩をいろんな方向に動かしたり、肩の関節を支える役割があります。

腱板損傷というのは腱板が損傷、炎症、断裂したものをいいます。

腱板損傷が起こってしまうのにはいくつかの原因があります。

ひとつは「転倒して手をついてしまった」や、急激な肩への衝撃などの外傷(明らかな怪我)によるものです。

そしてもうひとつは「姿勢の歪み」が原因です。

どういう事かと言いますと、デスクワークやパソコン作業、スマホ、家事、立ち過ぎ、歩き過ぎ、長時間の同一姿勢での作業など、日常生活による何気ない動作の繰り返しによって筋肉の使い方やバランスが崩れてしまって、姿勢の歪みが起こります。

筋肉のバランスを崩してしまって歪んだ姿勢の状態で肩を動かし続けていると腱板に大きな負担がかかり腱板損傷となり、肩に違和感や痛みが出るなどの症状に繋がってしまうのです。

特に猫背や巻き肩、ストレートネックと言った姿勢の歪みは、肩甲骨の動きを制限してしまい、肩の関節や腱板に大きな負担をかけて腱板損傷になりやすくしてしまいます。

腱板損傷を放っておくと肩の機能は低下していきます。痛みが強くなり肩の関節の可動域(動かせる範囲)が狭くなっていき腕が挙がらない、シャンプーが出来ない、髪の毛を結ぶことや、背中に手を回せなくなるなど日常生活に支障が出てきます。

肩が動かせなくなると筋肉も痩せていき見た目も左右で非対称になってくることもあります。

腱板損傷の痛みや症状はそれぞれ違うので自己の判断で「これくらいなら大丈夫だろう」と放っておくと手術という選択をしなければならないこともあります。太ももの筋膜の移植、人工関節手術を検討する羽目になりかねませんので、そうなる前に早めの改善にとりかかることをオススメします。

大東市の78鍼灸整骨院では上記のような症状を根本から改善するために「ななはち式根本改善施術」という様々な施術方法を組み合わせた当院独自の施術法で腱板損傷の改善を行っています。

まずはしっかりと問診と検査をさせて頂きます。腕の使い方、肩や体全体の使い方、肩甲骨の動き等、どの辺りにどのような痛みが出たりするのか等も確認していきます。

それらを確認した上で、肩の負担を出来るだけ軽減するように筋肉のバランスを整えて行きます。

そして猫背や巻き肩やストレートネックと言った歪んだ姿勢を直して、肩甲骨の動きもしっかりと改善していきます。

またその後も、しっかり調整を終えてからも、同じように筋肉のバランスが崩れたり、肩甲骨の動きが悪くならない様に、体の使い方や姿勢を整えて、腱板損傷の起こりにくい体作り、それをずっと維持できるセルフケアのやり方などもお伝えします。

ななはち式根本改善施術は、その場限りの症状緩和を目指すものではありません。

もうこの先同じ症状で悩むことのない様に、根本原因を見つけ出し、しっかりとそれらを施術を受けた方へご説明し、ご自身でも改善に取り組んで頂けるように、お一人お一人に合った施術計画を提供していきます。

ぜひ一度大東市の78鍼灸整骨院へお越しください。