肋間神経痛｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

肋間神経痛とは、肋骨(胸全体に広がる骨)の間に通っている「肋間神経」が何らかの影響によって刺激され、上半身に痛みが出る症状です。上半身の左右どちらかに痛みが出ることが多いことも肋間神経痛の特徴です。

そして肋間神経痛は2つに分けられます。1つは原因がはっきりしない「特発性肋間神経痛（一次性肋間神経痛）」もう1つは骨折やヘルニアからなるなど原因がはっきりと分かる「症候性肋間神経痛（二次性肋間神経痛）」です。

原因がはっきりしている症候性肋間神経痛は原因をしっかりと改善する必要があります。

原因がはっきりしない特発性肋間神経痛は姿勢の歪みが影響している場合が多いといわれています。たとえば長時間のデスクワークで猫背になったり、スマートフォンの使い過ぎや机に肘をついての作業や勉強をするなど、うつむき姿勢などでの不良姿勢を続けてしまっている事で起こるのが根本的な原因です。

姿勢の歪みと言うのはこう言った不良姿勢を続けていく事で、同じ筋肉にばかり負担がかかり、そうなる事で筋肉が硬くなり、硬くなってしまった筋肉が肋骨や背骨、肩甲骨を歪む方へ引っ張ってしまい、それが常態化して体全体の歪みになってしまうのです。

ではなぜ姿勢の歪みで肋間神経痛が起こってしまうかというと、肋骨の周りには肋間筋という筋肉があります。

不良姿勢を続けてしまうと肋間筋が硬くなってしまい、姿勢をさらに悪くさせて、硬くなった肋間筋の中に通ってる肋間神経を圧迫してしまいます。その圧迫された状態で体を動かすと神経が引っ張られたり、さらに圧迫が強くなったりして脇腹の違和感や痛みなどといった症状が出てしまいます。

また肋間筋は呼吸を助ける役割もしていますので、硬くなってしまった肋間筋で深呼吸などをすると痛みが出てしまいます。

なのでしっかりと肋間神経痛の根本原因となっている不良姿勢から起こる筋肉の硬さ、歪みの改善を行なっていく必要があります。

痛みによって日常の動作が制限され、十分な休息・睡眠が取れなくなったり、食欲が起こらなくなってしまったりするほか、痛み自体がストレスをもたらすことで、生活の質が大きく低下してしまいます。

動作が制限されると悪い姿勢が続いてしまい、さらに姿勢が歪んで悪循環が起きてしまいます。

しっかりと根本的に改善してこの悪循環から抜け出す必要があります。

当院では上記のような、症状が悪化して日常に支障をきたさない様、根本から改善するために「ななはち式根本改善施術」という様々な技術を組み合わせた当院独自の施術で肋間神経痛の改善を行っています。

不良姿勢によって筋肉が硬くなるのは、日常の行動パターンや、普段の体の使い方等から起こっている事が多いので、まずは問診と検査をしっかりとさせて頂き、肋間神経痛の根本的な原因を見つけていきます。

その上でまずは歪みを作ってしまっている筋肉を緩めていきます。

肋間神経痛を引き起こしている肋間筋はもちろんですが、不良姿勢によって歪みを起こしているのは、肩甲骨周りの筋肉が多いです。

筋肉の状態を調整して筋肉バランスを整えて姿勢を改善して行きます。

また、バランスを調整しても同じように姿勢が歪んだり崩れたりしないように、間違った体の使い方や悪い癖を直して、日頃から歪まない体作り、そしてそれをずっと維持できる様にご利用者様に合ったセルフケアなどのやり方もお伝えさせて頂きます。

当院では、ご利用者様お一人お一人に合った施術計画を提供して、肋間神経痛で悩むことのない日常にさせて頂きます！

どこにいっても肋間神経痛が改善しなかった方はぜひ一度78鍼灸整骨院へお越しください。