変形性膝関節症｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

膝の関節は、太ももの骨（大腿骨）、膝から下の骨（脛骨）、お皿（膝蓋骨）の三つの骨で構成されています。変形性膝関節症とは、加齢などにより大腿骨の先と脛骨の先にある軟骨の部分がすり減ってしまい、炎症を起こしてしまう状態です。

軟骨は膝の関節がスムーズに動けたり、衝撃を吸収させたりするクッションの役割があります。

ですが、膝は常に体重を支えている箇所になり、また歩いたり立ち上がったりと、負担がかかりやすい箇所なので、軟骨が年齢と共にすり減って「変形性膝関節症」となり、痛みや腫れ、水が溜まるなどと言った症状が出てきます。

では、なぜ年齢を重ねても膝の痛みもなく日常生活を送れたり、マラソンなどのスポーツまで出来たりと人によって違いが出てくるのでしょうか？

それは、変形性膝関節症の根本的な原因が膝の軟骨に無いという事です。

確かに軟骨のすり減りによって痛みが出てしまう事が多いのですが、その軟骨に負担がかかり過ぎているという事が問題なのです。

正しい体の使い方や正しい姿勢で日常を過ごしていれば、膝の軟骨に大きな負担をかけずに済むのですが、普段の日常ではデスクワークや、パソコン、スマホ、立ち過ぎ、歩き過ぎ、長時間の同一姿勢での作業など、体の使い方や姿勢は崩れがちです。

そうする事によって、体のバランスが崩れて体重を支えている膝に集中して負担がかかるのです。結果的に軟骨のすり減りに繋がり「変形性膝関節症」となってしまうのです。

最初は、軟骨がすり減り、膝のあたりに違和感を感じるだけの状態から、放置することによって、さらに軟骨はすり減り、クッションの役割を果たすことができない状況になります。

そうなりますと、骨と骨がぶつかりあって、炎症も進み、痛みもひどくなり、最終的には、名前の通り関節自体が変形してしまい、余計膝に負担をかけてしまうことになります。

普段の日常生活にも大きな影響が出てきますし、将来的には歩くことすら難しい状況になる可能性もあります。

また、軟骨は一度なくなると元には戻ることはなく、手術をしないと治らない状態になります。なので、症状を悪化させないためにも少しでも、膝に負担をかけないようしっかりと改善をしなければなりません。

「手術をしないと治せない」　そんなことはありません。

悪化する前にしっかりと対応してあげれば、手術はしなくて大丈夫なんです。

変形性膝関節症の初期、中期での、対応が大切になってきます。

出来るだけ、膝に負担をかけないよう、症状を悪化させないよう日常生活での活動を改善していただけたら症状の方も少しずつ落ち着いてきます。

当院では「変形性膝関節症」の根本的な原因となっている軟骨への負担である、間違った体の使い方や姿勢の改善を行うために、問診と検査に十分時間を取っています。

そこで、膝以外の関節の動きや姿勢を見て行きます。

間違った体の動きや間違った姿勢は筋肉によって起こるので、それはどの筋肉なのかを検査によって見つけて行きます。

それで解れば、その筋肉を調整していきます。大切なのは間違った体の動きや姿勢を作っているのはどこの筋肉なのかを見つける事です。

それにより、筋肉の無駄な緊張や、これまであまり活動できていなかった筋肉などをしっかりと活用できるようにし、少しでも膝に負担をかけないサポートをできるようしていきます。

また、ストレッチやトレーニングなどのセルフケアも日常で取り入れ頂き、より膝に対してサポート力のある筋肉を作っていきます。

結果的に正しい体の使い方、正しい姿勢になり、膝への負担が無くなります。

たくさん色々なところへ行って施術を受けたけど、マッサージや電気施術で、すっきりしても、翌日もとに戻ってしまっているので辛い、それでまた次の病院へ・・・」もうそんな治療院巡りな日常から解放されましょう！

当院では、ご利用者様お一人お一人に合った施術計画を提供して、変形性膝関節症で悩むことのない日常にさせて頂きます！お辛い毎日から、明るい笑顔の毎日へ！78鍼灸整骨院にお任せください！生きる喜び味わいます！