シンスプリント
- 運動中や運動後にスネが痛む
- 骨盤や体が歪んでいる
- 偏平足がある
- 病院で「安静にして下さい」と言われた
- 湿布や痛み止めでは良くならない
なぜシンスプリントになるのか|78鍼灸整骨院
シンスプリントは膝下のスネの内側に慢性的な負担がかかり、筋肉や筋膜骨膜が炎症を起こして痛む事を言います。
主に部活動やスポーツ、過度な運動をしている方に起こりやすく、特に長距離走やステップの多いスポーツをされている方に多いです。
膝下に脛骨(けいこつ)と言う骨があり、その内側に付着する筋肉が、繰り返す運動により脛骨の膜を引っ張り続けてしまい炎症を起こします。
また、その付着する筋肉自体が炎症を起こしたり、付着された骨自体が筋肉によって引き剥がされて剥離骨折や疲労骨折を起こしてしまう事もあります。
初期の症状は運動中に痛みを感じたりしますが、動かす事を止めると痛みが引きます。
酷くなると動かしても動かし終えても痛みが引かず、歩いているだけで痛みを感じたり、押すと激痛を感じたり、腫れや熱感を感じる場合もあります。
スポーツや運動、日常での偏った体の使い方で骨盤や体の歪み、偏平足などがあると、筋肉のバランスが崩れて、より筋肉や骨膜に負担がかかってしまい、シンスプリントになりやすい状態にもなります。
放っておくとどうなるのか|78鍼灸整骨院
繰り返しの偏った動きによって、スネに負担がかかり、痛みだけでなく、疲労骨折の恐れや、慢性炎症となって、運動を止めても痛みが引かず、ちょっとでも動かすと痛みが出てしまい、歩くことも辛くなり、膝や股関節、足首や腰など他の部分まで痛みが出て来るようになってしまいます。
痛みのある箇所だけを調整しても、根本的に改善出来てなければ、再び痛み出すことが多いです。
当院でのシンスプリントの施術方法|78鍼灸整骨院
当院では「ななはち式根本改善プログラム」と言う様々な技術を組み合わせた独自の施術方法で。シンスプリントの根本改善を行っていきます。
痛みが酷い場合は、まず痛みを取るために即効性のある高周波電気療法、もしくは超音波療法や鍼治療を行います。
そうする事である程度痛みを抑え、骨膜を引っ張っている筋肉を緩めて行きます。
また中程度の痛みであっても、炎症の原因になっている筋肉を緩めて、骨膜への負担を軽減させます。
そこから筋肉や骨膜が再び炎症を起こさない様に、正しい体の使い方や運動のやり方、バランスの崩れた筋肉の調整や、歪んだ骨盤や体の矯正も行います。
スポーツ選手や運動習慣のある方にとって、運動を止めるのは難しいので、「とにかく安静にする」のではなく、出来るだけ運動を止めずにスネへの負担を抑えてシンスプリントを改善して行きます。
ななはち式根本改善プログラムでは、その場限りの症状緩和を目指すものではありません。
もうこの先同じ症状で悩むことのない様に、根本原因を見つけ出し、しっかりとそれを患者様へ説明し、患者様自身でも改善に取り組んで頂けるように、お一人お一人に合った施術計画をご提供して参ります。
スネの痛み、シンスプリントでお悩みの方はぜひ一度78鍼灸整骨院へお越しください。
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