メニエール病｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

過労やストレス、睡眠不足、気圧の変化、体の歪みなど、メニエール病の原因は様々言われています。

その中でも聴覚や平衡感覚(体のバランスなどを保つ感覚)をつかさどっている内耳という耳の中の器官にリンパ液が溜まってむくみ(浮腫)起こした状態になると、メニエール病を引き起こしやすいと言われています。

聴覚や平衡感覚は内耳のリンパ液がスムーズに流れる事で、正常な状態を保っています。

それが何らかの原因で流れが悪くなり、リンパ液が溜まって浮腫の状態になると聴覚や平衡感覚が乱れて、難聴や耳鳴り、目まいや吐き気頭痛と言った、メニエール病の症状が出て来てしまうのです。

その何らかの原因を見つけ出し、改善していく事が大切です。

では、リンパ液の流れが悪くなるのは何故なのか？それは筋肉の硬さによって起こります。では何故筋肉が硬くなるのか？それは間違った体の使い方や姿勢が原因です。

日常での間違った体の使い方や姿勢により、過度に筋肉に負担がかかり硬くなってしまうのです。そして硬くなった筋肉は骨格を間違った状態にしてしまい、体の歪みを作り出してしまいます。

そしてのその歪みはさらに姿勢を悪くしてしまい悪循環になっていくのです。

例えば毎日のデスクワークで猫背や前屈みなどで姿勢が悪くなると、本来は負担がかからない場所に負担がかかってきます。頭を支える首肩の筋肉に負担が多いです。その結果、首肩の筋肉が凝り固まってしまうのです。

凝り固まった筋肉によって血管やリンパ管が圧迫され、頭の方へ向かう耳への血流やリンパ液の循環が悪くなり、耳の内耳へと上手く栄養が運べなくなったりリンパ液が溜まったりして内耳がむくんでしまいます。

これがメニエール病の根本原因です。

メニエール病ではめまいや難聴が起こってもしばらくすると元に戻るため、繰り返すうちに慣れてしまい受診が遅れるケースが少なくありません。 しかし放置すると、内耳のむくみが進行して聴力はどんどん低下します。 リンパ液を包む膜が破れると聴覚障害が元に戻らない恐れがあります。

上記の通りメニエール病は姿勢の歪みや筋肉の悪い状態から来ている場合が多く、そのまま放っておくと悪くなった姿勢や筋肉が癖づいてしまい、かえって改善に時間がかかるということになってしまいますので早めに改善にとりかかった方が良いでしょう。

どこかで断ち切らないとずっとメニエール病と付き合っていくことになりかねません。

当院では上記のような症状が悪化して日常に支障をきたさない様、根本から改善するために「ななはち式根本改善施術」という様々な技術を組み合わせた当院独自の施術法でメニエール病の改善を行っています。

まずは施術を始める前にしっかりとメニエール病の経緯をお聞きします。今回の症状(めまいや耳鳴りなど)は初めてなのか？以前からなのか？また薬は飲んでいるのか？など、初診の際の問診にはしっかりと時間をかけさせて頂いております。

そこから、血液やリンパ液の流れを阻害している首肩周りや頭の筋肉を調整していきます。その中で姿勢や首肩腰など全体の動きも診させて頂きます。

全体を見ていく中でメニエール病の根本原因となる悪くなった姿勢や筋肉の状態が見えてきます。これらの改善に向けての答えを見つけ出し、正しく根本原因にアプローチすることでメニエール病は改善されていきます。

根本原因を見つけ出し、しっかりとそれをお悩みを抱えた方へ説明し、ご自身でも改善に取り組んで頂けるように、お一人お一人に合った改善計画を提供していきます。

どこにいってもメニエール病が改善されなかった方はぜひ一度78鍼灸整骨院へお越しください。