脊柱管狭窄症
- 腰を反らすと痛む
- 少し歩いたら疲れて休めばまた歩ける
- 前かがみの姿勢がラクになる
- 腰から足にかけて痛みやシビレを感じる
- 足先が冷えたりする
なぜ脊柱管狭窄症になるのか|78鍼灸整骨院
背骨には脳から続く神経を通す脊柱管と言われる管があり、それが狭くなり圧迫され神経に影響を及ぼしてしまいます。
圧迫された神経が関わっている所にシビレや痛みダルさを感じさせてしまう事を、脊柱管狭窄症と言います。
また「少し歩くと疲れて、しばらく休むとまた歩ける」と言った特徴的な間欠性跛行という症状も見られます。
では、なぜ狭くなって圧迫されてしまうのか?
それは背骨や周囲の組織の変性によって起こると言われています。変性が起こる原因は、加齢が最も多いですが、姿勢や普段の体の使い方により背骨への過度な負担も原因だと言われています。なぜ、背骨への過度な負担が起こるのかと言うと、それは筋肉バランスの崩れと骨盤の歪みです。背骨は体を支える支柱で骨盤はそれを受ける土台です。骨盤は普段の体の使い方や姿勢で歪んでしまう事が多いです。
例えば、前かがみの姿勢が多かったり、足を組む癖があったり、気付かないうちに偏った体の使い方をしていると骨盤は歪んでしまいます。
そうすると背骨は歪んだ骨盤の上でバランスを取ろうとして筋肉で支えようとします。
それが慢性的になると筋肉への負担が増していき、筋肉が固くなり背骨自体が固くなった筋肉に引っ張られるように歪んでしまうのです。歪んだ背骨は変性をおこしやすくなり神経を圧迫してしまいます。圧迫された神経はシビレや痛みを起こしたり血流も悪くさせ、またバランスが崩れ固くなった筋肉も血流が悪くなっているので、疲労物質や発痛物質が溜まり痛みやダルさなどを感じさせます。
放っておくとどうなるのか|78鍼灸整骨院
脊柱管が狭くなっても日常生活に支障をきたす事が無い場合もありますが、放っておくと進行していき、痛みやシビレが増し、歩くことが困難になるほどの症状が出て来る場合もあります。
また、狭くなっている部分を手術で除去する事もあります。
当院での脊柱管狭窄症の施術方法|78鍼灸整骨院
当院では「ななはち式根本改善プログラム」という様々な治療技術を組み合わせた当院独自の治療法で脊柱管狭窄症を根本から改善して行きます。
まずは、問診と検査をしっかりとさせて頂き、症状の出ている箇所や、動作などの確認、足腰の関節の動きや筋肉の状態、骨盤や体のバランスも診させて頂きます。
特に、足腰の痛みやシビレ、間欠性跛行などの脊柱管狭窄症と同じような症状は他の疾患でも見られるので、しっかりとした鑑別が必要となってきます。
脊柱管狭窄症は背骨への過度な負担が原因であると述べたように、まずはその負担を取り除かなくてはいけません。背骨の歪みを作っている筋肉を正しい状態に戻して、土台である骨盤も整えます。そうすることで、変性してる背骨の状態を改善させて狭窄により圧迫を受けている神経を開放させます。
また筋肉バランスを調整することで、固くなり過ぎた筋肉を緩めて血流を改善させ、発痛物質や疲労物質を流してやることで痛みやダルさを取り除いていきます。
そして、調整をしてもまた同じように歪んだり筋肉バランスが崩れたりしない様に、普段の体の使い方や姿勢を直して、脊柱管狭窄症の症状が出にくい体作り、それをずっと維持できる様に患者様に合ったセルフケアなどのやり方もお伝えさせて頂きます。
脊柱管狭窄症は自然に治るものではありません。
しっかりと根本的に改善して行きましょう!
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