顎関節症
- 口を大きく開けるのが辛い
- 食事や会話がしずらい
- マウスピースを勧められた
- 口を開けたら音がして外れる感じがする
- 肩こりや頭痛がある
なぜ顎関節症になるのか|78鍼灸整骨院
顎関節はこめかみの下辺りにある関節で、上下の顎の骨が関節を作って、咬筋や側頭筋、翼突筋と言った周囲の筋肉の連動で関節運動を行っています。顎関節症はそれらの連動が上手く行かずに、痛みやズレを感じたり、あるいは関節が外れそうになったりして、食事や話すことが出来にくくなります。
顎関節症になる原因は、噛み合わせであったり、姿勢であったり、ストレスであったり、日常の癖であったりと様々です。
その中でも、それぞれに言えることは、筋肉バランスが崩れて骨格が歪んでしまうという事です。顎の骨は首の骨と筋肉で繋がっています。
また首の骨は肩甲骨や腕、骨盤に至るまで多くの箇所で筋肉で繋がっています。つまり上記で挙げたような、噛み合わせや姿勢、ストレスや日常の癖が原因で背骨や肩甲骨、骨盤といった箇所に付いている筋肉のバランスが崩れて歪みが出てしまうと、顎関節まで歪んでしまうのです。
また逆に、固いものを食べたり噛み合わせが悪かったり、顎関節の周囲の筋肉への負担が顎関節の歪みになり背骨や骨盤の歪みへと繋がり、腰痛や肩こり頭痛などと言った症状が出てくる事もあります。噛み合わせや、姿勢の悪さ、ストレスや日常の体の使い方で、顎関節に関わる筋肉以外の所で筋肉バランスの崩れや背骨、骨盤の歪みがあっても、それは顎関節にも影響を及ぼすのです。
放っておくとどうなるのか|78鍼灸整骨院
上手く噛めないという事は食事がしずらく、しっかりと栄養を得ることも難しくなってしまいます。
また、顎関節は背骨や骨盤のバランスにも関わっているので、顎関節が上手く動かない事で腰痛になったり酷い肩こりや頭痛、目や耳にも不快感や違和感を与えてしまうのです。
逆に骨盤や背骨の歪みが顎関節に影響を与えてしまう事もあります。
当院での顎関節症の施術方法|78鍼灸整骨院
当院では顎関節症が悪化して日常に支障をきたさない様、根本から改善するために「ななはち式根本改善プログラム」という様々な治療技術を組み合わせた当院独自の治療法で肩こりの改善を行っています。
まずは、問診と検査をしっかりとさせて頂き、顎関節の動き、周囲の筋肉のバランス、肩首骨盤や体全体のバランスも診させて頂きます。
歪みや筋肉バランスの崩れは日常の癖や姿勢などから起こって来ることが多いので、普段の体の使い方等もお聞きして、顎関節の根本的な原因を見つけていきます。
そして歪んでしまった体を整えて筋肉のバランスを調整し、顎関節の連動運動を正常に戻していきます。また調整をしても同じように歪んだりバランスが崩れて顎関節症にならないように、普段の体の使い方や姿勢を直して、顎関節症になりにくい体作り、そしてそれをずっと維持できる様にお一人お一人に合ったセルフケアなどのやり方もお伝えさせて頂きます。
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