TFCC損傷｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

手首の小指側にある骨と骨の間にはTFCC(三角線維軟骨複合体)と言う組織があります。

周辺の靭帯や手首を支えたり、クッションの役割をしています。

その、TFCC(三角線維軟骨複合体)が損傷してしまっていることを、TFCC損傷といいます。

手を衝いて転んでしまったり、手を捻って捻挫などの外傷により起こってしまうものもあれば、野球、ゴルフ、テニスなどの手首を使うスポーツでの手首の筋肉の使いすぎ、また身体の歪みでもTFCC損傷になってしまいます。

身体の歪みというのは日常生活でのデスクワークやパソコン作業、スマホ、家事、立ち過ぎ、歩き過ぎ、長時間の同一姿勢での作業など、偏った筋肉の使い方や不良姿勢で身体全体のバランスが崩れてしまい起こります。

身体のバランスが崩れ、歪んだ状態のままで生活していると、肩や腕、肩甲骨等の関節がしっかりと動かなくなり、手首のTFCCに大きな負担がかかり、痛みなどに繋がってしまうのです。

また偏って使い過ぎてしまった筋肉は慢性的な緊張状態となり硬くなって、筋肉の中に流れている血管や神経を圧迫して流れを悪くします。

そうなると手首の痛みの部分に栄養が行き届かなくなったり、逆に老廃物が排出されなくなり蓄積され、さらに痛みが続いてしまい改善が遅くなったりします。

TFCC損傷を放っておくと長時間痛みが続くようになり手首が腫れ、握力が低下し日常生活に大きく支障がでます。

症状が悪化すると副作用の強いステロイド注射を打ったりする場合もあるので、症状が悪化する前に早めに改善に取り掛かることをオススメします。

大東市の78鍼灸整骨院では上記のような症状を根本から改善するために「ななはち式根本改善施術」という様々な技術を組み合わせた当院独自の施術法でTFCC損傷の改善を行っています。

まずはしっかりと問診と検査をさせて頂きます。手首や指の使い方、肩や体全体の使い方、肩甲骨の動き等、どの辺りにどのような痛みが出たりするのか等も確認していきます。

それらを確認した上で、手首に負担をかけている体の歪みやバランスを整えて行きます。

そして筋肉の緊張を緩和させ血液を循環させ、手首にしっかりと栄養を行きわたらせて、老廃物の蓄積も改善させます。

またしっかりと調整を終えてからも、同じように体のバランスが崩れたり姿勢が歪んだり、肩甲骨や手首の動きが悪くならない様に、体の使い方や日常での正しい姿勢を取り入れて頂き、TFCC損傷の起こりにくい体作り、それをずっと維持できるセルフケアのやり方などもお伝えします。

ななはち式根本改善施術は、その場限りの症状緩和を目指すものではありません。

もうこの先同じ症状で悩むことのない様に、根本原因を見つけ出し、しっかりとそれらを施術を受けた方へご説明し、ご自身でも改善に取り組んで頂けるように、お一人お一人に合った施術計画を提供していきます。

ぜひ一度大東市の78鍼灸整骨院へお越しください。