眼精疲労｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

眼精疲労は目の使い過ぎによって目だけではなく、頭痛も含めた全身に疲れを感じることを眼精疲労と呼びます。

眼精疲労の原因はメガネやコンタクトに影響されるものや、生活環境やストレスなど様々です。

まずストレスを抱えると様々な働きを担う自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れてしまうと涙の量や瞬きが減少したり、目への疲労感が溜まり易くなります。

また生活環境では長時間のスマートフォン使用やデスクワーク、うつむく事が多い作業などで姿勢が悪くなると、本来負担のかからない箇所に負担がかかります。その結果、負担を支えている筋肉が凝り固まってしまうのです。

それが眼精疲労の場合、首肩周りの筋肉が凝り固まってきます。固くなってしまった筋肉によって血管が圧迫されて眼に上手く栄養が運べなくなったり、老廃物が停滞して眼の疲労感を感じてしまうのです。

眼精疲労でお悩みの方のほとんどは、この様な日常の体の使い方や姿勢によって引き起こされています。

眼精疲労の根本的な原因は、日常での体の使い方や姿勢によって引き起こされているのです。

もう少し詳しくお伝えすると、例えばデスクワークなどで目を使い過ぎたり、頭が前へ出て猫背の姿勢が続くと、目の筋肉や、首や肩の筋肉は頭を支えるようにして緊張を続けます。

少しの時間なら問題ないですが、それが日常的に続くと慢性的な筋肉の緊張となり、作業を終えても緊張が緩まず、緊張して固くなった筋肉によって血管が圧迫を受けて、血流が悪くなり、目や頭の方へ栄養が行かず、逆に老廃物が溜まってしまうのです。

マッサージなどで一時的に筋肉の緊張やコリをほぐしても、根本的な筋肉の慢性緊張を直さないと「その時はスッキリしてもまた辛くなる」と眼精疲労が繰り返されてしまいます。

姿勢の悪さが筋肉の慢性緊張を起こしてそのままの状態で日常生活を送ると、また姿勢の歪みになり、さらに筋肉の緊張へと繋がっていくのです。どこかで断ち切らないとずっと眼精疲労と付き合うことになってしまい悪循環です。

眼精疲労を放っておくと目の病気を起こしてしまう原因になったり、肩こり、頭痛、吐き気やめまい、イライラ、集中力の低下、全身が重だるく感じてしまったり軽いうつ状態になってしまうなど深刻な症状に発展する場合もあります。

「いつか治まるだろう」と思いながら、日常に支障がきたすほど辛くなるまで我慢する方が多いですが、上記の通り眼精疲労は姿勢の歪みや筋肉の慢性緊張から来ている場合が殆どで、そのまま放っておくことはすなわち姿勢の歪みや筋肉の慢性緊張が癖づいてしまい、かえって改善に時間がかかるということになってしまいますので早めに改善にとりかかった方が良いでしょう。

また、自分自身の姿勢の悪さも解らず、自分なりに運動やストレッチをしても改善されません。必要な箇所に必要なアプローチをしなければ、姿勢も改善されず、緊張したままの筋肉の固さもとれず眼精疲労の改善にはならないのです。

当院では上記のような悪循環を好循環に変えるために「ななはち式根本改善施術」という様々な技術を組み合わせた当院独自の施術で眼精疲労の改善を行っています。

まずは施術を始める前にしっかりと眼精疲労の経緯をお聞きします。今回の症状は初めてなのか？以前からなのか？また薬は飲んでいるのか？など、初診の際の問診にはしっかりと時間をかけさせて頂いております。

そこから、目と体の血流を阻害している首肩周りや目や頭の筋肉を調整していきます。その中で姿勢や肩甲骨腰など全体の動きも診させて頂きます。

全体を見ていく中で眼精疲労の根本原因となる筋肉の状態や、姿勢の歪みが見えてきます。

正しく根本原因にアプローチすることで眼精疲労は改善されていきます。

ななはち式根本改善施術は、その場限りの症状緩和を目指すものではありません。もうこの先同じ症状で悩むことのない様に、根本原因を見つけ出し、しっかりとそれをお悩みになられている方へ説明し、ご自身でも改善に取り組んで頂けるように、お一人お一人に合った計画を提供していきます。どこにいっても眼精疲労が改善しなかった方はぜひ一度78鍼灸整骨院へお越しください。