変形性股関節症｜大東市・住道駅・浜町　78鍼灸整骨院

変形性股関節症は、ふとももの骨（大腿骨）と骨盤との間にある軟骨が磨り減り、炎症、そして痛みを発症させる病気です。 骨と骨の接合部のずれが、軟骨の状態を悪化させていきます。 原因は様々ですが、骨盤の臼蓋（大腿骨がはまる箇所）が大腿骨の接続部分をきちんと覆っていない状態（臼蓋形成不全）が加齢と共に進行して発症するケースが、日本では多く見られます。

また、女性に多い病気であることも特徴の一つです。

股関節は足の付け根にある関節で、体重を支える役割を担っています。立ち上がる、しゃがむ、歩くなど日常的な動きで使われる大切な関節です。

大東市の78鍼灸整骨院では変形性股関節症の根本的な原因は姿勢の歪みや筋肉の緊張からきていると考えています。

なぜかというと、長時間のデスクワークやスマホの使い過ぎや運動不足、また日常は同じ行動しか行わず継続的に悪い姿勢になりがちです。そうすると偏った筋肉に負担がかかりやすいので、筋肉は慢性的な緊張状態となり硬くなって、その結果さらに姿勢を悪い状態に歪ませてしまうのです。

姿勢の歪みがあると、背骨や体の土台となる骨盤も歪んでいき、すると体重を支えている股関節に大きな負担がかかり、軟骨のすり減りも起こり痛みが現れてきます。

また、筋肉が緊張して硬くなると、筋肉の中を通っている血液の流れが悪くなり老廃物が蓄積して、疼くような痛みや夜間痛など、じっとしていても痛みが出てきます。

するとますます行動制限がおこり、筋肉の緊張も緩まず、姿勢も歪み、より血液の循環が悪くなり、股関節に過度な負荷がかかったままとなり、痛みが持続的に出て来てしまいます。

変形性股関節症は放っておくと、常に足の付け根が痛むようになり、立つことも歩くことも困難になる恐れがあります。

また、磨り減った軟骨は一度なくなると元には戻ることはなく、手術をしないと治らない状態になります。なので、症状を悪化させないためにも少しでも、股関節に負担をかけないようしっかりと改善をしなければなりません。

「変形性股関節症は、手術をしないと治せない」　そんなことはありません。

悪化する前にしっかりと対応してあげれば、手術はしなくて大丈夫です。

出来るだけ、股関節に負担をかけないよう、症状を悪化させないよう日常生活での活動を改善していただけたら症状の方も少しずつ落ち着いてきます。

当院では「変形性股関節症」の根本的な原因となっている軟骨への負担である、間違った体の使い方や姿勢の改善を行うために、問診と検査に十分時間を取っています。

そこで、股関節以外の関節の動きや姿勢も見ていきます。間違った体の動きや間違った姿勢は筋肉によって起こるので、それはどの筋肉なのかを検査によって見つけていきます。

それが解れば、その筋肉を調整していきます。

大切なのは間違った体の動きや姿勢を作っているのはどこの筋肉なのかを見つける事です。それにより、筋肉の慢性的な緊張を緩和させ、逆にあまり活動出来ていない筋肉をしっかりと活用出来るようにして、股関節に負担のかけない状態を作っていきます。また、ストレッチやトレーニングなどのセルフケアも日常で取り入れ頂き、より股関節に対してサポート力のある筋肉や姿勢を作っていきます。

結果的に正しい体の使い方、正しい姿勢になり、筋肉の慢性的な緊張もなくなり、股関節への負担が無くなります。

大東市の78鍼灸整骨院では、ご利用者様お一人お一人に合った施術計画を提供して、変形性股関節症で悩むことのない日常にさせて頂きます！お辛い毎日から、明るい笑顔の毎日へ！78鍼灸整骨院にお任せください！生きる喜びを味わいます！